ニートが気まぐれでポン酢を紹介するブログ

地元で細々とポン酢を紹介するイベント、その名も「ポン酢会」というイベントやっております。そんなポン酢会で紹介してきたポン酢を中心に、日本が世界に誇れる調味料、ポン酢の魅力を知っていただくために始めたブログ。

かつおだしぽん

諸事情で1ヶ月程ブログを完全に放置していたことを謝罪いたします。

まぁそもそもそんなにPV数もあるブログじゃないし、これからも細々とやっていこうと思います。

と、言うわけで本日紹介するポン酢はコチラ

f:id:Ponzu_selection:20190723021053j:plain

野澤食品工業さんの「米甚しょうゆ かつおだしぽん」410円(税込)360mlです。

このポン酢を製造している野澤食品工業さんは新潟県村上市にある醤油・味噌蔵で、創業は天保7年(1836年)。

脱脂加工大豆を使用しない丸大豆のみを使用した、全量木桶で仕込む昔ながらの製法にこだわり、一般的な「アスペルギルスオリゼー菌」ではなく「アスペルギルソーヤ菌」で醸造しています。(この部分に関してはメーカーHPを参照したのですが、素人の私にはサッパリわかりません)

www.nozawa-shokuhin.co.jp

まぁ結論から言えば「こだわった醤油造りをしているよ」と言うことなんだと思うのですが、近年ではさらに原料や製法にこだわった「NOZAWA」というブランドを立ち上げ、木桶の文化を継承しながらも新しい商品の製造開発を手がけている会社になります。

nozawa-shokuhin.com

と言うわけで本題のポン酢の説明に入ります。

このポン酢の特徴は、丸大豆を使用した野澤食品の薄口醤油に鰹出汁を合わせ、リンゴ酢とレモン果汁で酸味を出した商品になります。

実際に口にしてみるとかなり甘めでまろやかな醤油の味に、しっかりとしたかつおだしの旨味、そして控えめな酸味で、どちらかと言うとかけ醤油に近い普段使いがしやすいポン酢に仕上がっています。

甘めの醤油が大好きな自分にとってはかなり好みの味で、メーカーHPでは「天ぷらや焼肉などの油ものとの相性がいい」と書いてありますが、個人的には刺身などの魚介類との相性も非常に良いと感じました。

比較的値段も手頃で普段使いにも向く、万能選手的なポン酢として重宝すると思います。

一応通販のリンクも貼っておきますので、興味のある方はお試しいただければと思います。

www.nozawa-shokuhin.co.jp