ニートが気まぐれでポン酢を紹介するブログ

地元で細々とポン酢を紹介するイベント、その名も「ポン酢会」というイベントやっております。そんなポン酢会で紹介してきたポン酢を中心に、日本が世界に誇れる調味料、ポン酢の魅力を知っていただくために始めたブログ。

たっぷりたまねぎポン酢

ここ数ヶ月、本業の方が多忙だったため、すっかり放置しておりましたが、今後ものんびりアップしていこうかなぁと思っております。

というわけで、本日紹介するポン酢はコチラ

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徳島産業株式会社さんの「たっぷりたまねぎポン酢」321円(税込)400mlです。

この商品を製造している徳島産業株式会社さんは社名からして徳島にある会社っぽいんですが、実は本社は大阪市で創業は昭和30年。

元々は和三盆を製造するメーカーとして創業し、菓子を中心に製造していたのですが、平成12年から食品・調味料の製造も始め、現在は大阪本社の他に東京支社と、徳島に三箇所、大阪と石川に一箇所ずつの工場を構え、オリジナル商品だけでなく他メーカーとのコラボ商品などの開発も手がけている会社になります。

ちなみに石川県でおなじみの鍋の素「とり野菜みそ」とのコラボ商品として、「とり野菜みそぽん酢」という商品も出しているので、そちらも後日紹介したいと思います。

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というわけで本題のポン酢の紹介に入ります。

実はこのポン酢、発売が2018年9月と比較的新しい商品でして、私の住んでいる東北の田舎のスーパーでも結構見かける商品なので、もしかしたら目にした事もあるかもしれません。

 このポン酢の特徴といったらパッケージを見ても分かる通り、これでもか!と入った刻み玉ねぎの食感になります。先に出ている玉ねぎポン酢としてはミツカンの「たまねぎぽん」やヒガシマル醤油の「まろやか玉ねぎぽんず」などがありますが、どちらもおろし玉ねぎによる甘さを特徴とした商品なんですが、この「たっぷりたまねぎポン酢」は先行商品と比較しても一線を画す玉ねぎの存在感が楽しめます。

さらにこの商品に使用されている玉ねぎは、生の玉ねぎではなく、実は乾燥玉ねぎになります。そのため、実際に口にしてみると刻み玉ねぎのジャキジャキとした食感がダイレクトに感じられ、ポン酢自体も若干トロミを感じる仕上がりとなっているため、食材との絡みもよく、一時期ブームとなった「食べるラー油」ならぬ「食べるポン酢」として、ポン酢の新たな境地を開く画期的な商品であると思います。

そんなわけで個人的にはハンバーグやステーキなどに用いられるシャリアピンソースのように、肉料理と合わせるのが個人的にオススメです。

比較的容易に入手でき値段も手頃なので、一度試していただく価値はある商品だと思います。

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徳島産業 たっぷりたまねぎポン酢 400ml