博多 華味鳥 博多ぽん酢
本日紹介するポン酢はコチラ
トリゼンフーズさんの「博多 華味鳥 博多ぽん酢」518円(税込)360mlです。
(画像はAmazonより引用)
この商品を製造しているトリゼンフーズは福岡県福岡市博多区に本社がある会社で、創業は昭和62年(1987年)。オリジナル銘柄鶏である「華味鳥」の養鶏から解体、食肉の販売、さらには華味鳥を使用した加工品の製造・販売までを手がけている会社になります。
「華味鳥」と聞いたら福岡の水炊きのチェーンであるという認識しかなかったんですが、実は飲食店だけでも水炊き屋の他にも鳥丼、居酒屋、もつ鍋屋、おでん屋、鳥そば屋などいろんな分野の飲食店も手がけていらっしゃいます。
そんな水炊きで有名な「博多 華味鳥」ことトリゼンフーズさんでは、お店で提供している鶏肉とスープ、そして我らが愛するポン酢がセットになった「華味鳥の水炊きセット」というものを販売しているのですが、それについてくるポン酢と同じ商品になります。
では、改めてポン酢の説明を…
このポン酢が有名になったきっかけは何と言っても「月曜から夜ふかし」の中で「酸っぱすぎるポン酢」としてしらたきをすすると必ずむせるとして有名になりました。
実際に試してみると、酸味のたったスッキリとした味わいが楽しめます。柑橘類は橙果汁のみで、そこに醸造酢と醤油、砂糖にアミノ酸という非常にシンプルな原材料。柚子やすだちに比べ、柑橘類の主張は控えめで、どちらかというとお酢のシャープな酸味が主張してきます。私は一度福岡で友人と華味鳥の水炊きを食べたことがあるのですが、華味鳥の水炊きは鳥の白濁した濃厚なスープが魅力なので、鳥の味わいをシンプルに楽しむならば、やはりポン酢はあくまで引き立て役である必要があるのかなぁと思います。
そんなわけでこの博多ぽん酢は、楽天やAmzonなどでも購入可能ですので、ご興味のある方は是非お試しを。