ニートが気まぐれでポン酢を紹介するブログ

地元で細々とポン酢を紹介するイベント、その名も「ポン酢会」というイベントやっております。そんなポン酢会で紹介してきたポン酢を中心に、日本が世界に誇れる調味料、ポン酢の魅力を知っていただくために始めたブログ。

三面川の鮭ぶしぽん酢

本日紹介するポン酢はコチラ

奈良橋醸造株式会社の「三面川の鮭ぶしぽん酢」486円(税込)200mlです。

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この商品を製造している奈良橋醸造さんは新潟県村上市にある醤油・味噌醸造所で、創業は昭和29年(1954年)ですが、前身の味噌蔵及び麹屋は明治中期からの歴史のあるメーカーです。

奈良橋醸造のこだわりは、築80年の天然発酵蔵をもち、いわゆる「住みつき酵母」と呼ばれる蔵に自生している酵母での発酵による味噌づくりをしています。

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では本題のポン酢の話に入ります。

以前紹介した鮭ぽん酢との違いは、前回紹介した鮭ポン酢が柚子を使っているのに対して、この商品はすだち果汁が使用されている点です。個人的には柚子よりすだちのほうが鮭節との相性がいいと思います。鮭節の独特の香りのあるだしの味わいがしっかりと感じられて、すだちのさっぱりとした酸味がしっかりとしめてくれる非常にバランスの良い味わいとなっています。

今回のような鮭節に限らず、しょっつるやいしりのような癖の強い魚醤などの調味料って、単品で使うよりも柑橘果汁と合わせてポン酢にすると、旨味を残しながらも癖を抑えることができるので、美味しい商品が多い気がします。

実はこの商品、奈良橋醸造の商品紹介や、ネットショップにはなぜか載ってないんですよね。私は以前も紹介したぽんしゅ館 新潟驛店で購入したのですが、一応楽天でも購入はできるようですので、一応載せておきます。


新潟 村上 三面川の鮭ぶし ぽん酢 200ml